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鞠智(きくち)城について:復元建物と城内施

2019-10-07 08:18 网络整理

鞠智(きくち)城について:復元建物と城内施

 鞠智城跡では、国内の古代山城では似かよった例を見ない、4基の八角形建物跡が見つかっています。韓国の二聖(イーソン)山城でも同じようなものがあり、注目されます。
  特別な性格の施設であったことをうかがわせる、八角形という特殊な形であったことから、鼓の音で時を知らせたり、見張りをしたりするための「八角形鼓楼」として復元しました。
  復元した「八角形鼓楼」は、高さ15.8mで、重量約76トンの瓦が載る建物です。一帯に響いた古代の鼓の音、遠く故郷を離れた防人たちの姿を感じてみてはいかがですか。


鞠智(きくち)城について:復元建物と城内施

 鞠智城跡では、石を規則正しく並べて土台にした、21棟の礎石建物跡が見つかっています。
  その中の1棟の建物跡を、重い荷物に耐える造りであり、かつ周りから大量の炭化した米が見つかったことから、食料である米を蓄えるための「米倉」として復元しました。
  復元した「米倉」は、長さ7.2m、幅9.6mの3間×4間の建物です。湿気を防ぐための高床の校倉造り、ねずみの害を防ぐためのねずみ返しなど、古代の人々のすばらしい知恵を感じてみてはいかがですか。


鞠智(きくち)城について:復元建物と城内施

 鞠智城跡では、柱穴が建物の外壁部分だけに掘られた、側柱(がわばしら)の掘立柱建物跡が見つかっています。
  その中の1棟の建物跡を、日常的な生活をうかがわせる土間床の、比較的大きな建物であったことから、鞠智城の守りについた防人たちが共同で暮らすための「兵舎」として復元しました。
  復元した「兵舎」は、長さ26.6m、幅7.8mの3間×10間の建物です。板葺(ぶ)きの屋根、土壁、土間造り、突き上げ式の窓など、防人たちの暮らしを感じてみてはいかがですか。


鞠智(きくち)城について:復元建物と城内施

 鞠智城跡では、柱穴を建物の内側にまで配置した、総柱の掘立柱建物跡が見つかっています。
  その中の1棟の建物跡を、荷物を保管するための高床の造りであり、防人たちが生活していた「兵舎」の近くにあったことから、武器や武具などを保管するための倉庫として復元し、「板倉」と呼びました。
  復元した「板倉」は、長さ6.9m、幅12.0mの3間×4間の建物です。茅葺(かやぶ)きの屋根、側柱に彫った溝に板を落とし込んで壁を造る「落としはめ技法」など、今日ではなかなか見かけない古代の技を感じてみてはいかがですか。


鞠智(きくち)城について:復元建物と城内施